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満月の夜
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夜中の2時ごろが、ちょうど満月だったそうだ。
あいにく大阪南部は雨模様で、空には雲がびっしりと漂っていたのだけれど、大阪北部ではくっきりと丸い月が見えていたそうだ。
それでも、昨夜は雲が薄くなった頭上の一部分が月の光に照らされて明るくなっていた。それを見て「ああ、今日は満月なんだ」と思い出させてくてた。

前回の満月瞑想会からもう一ヶ月過ぎて、あれから色々な事が怒涛のように目の前を通り過ぎていった。
僕達は一体、先月の瞑想会で何をしたのだろう。

天王寺駅から南に走る阿倍野のチンチン電車。
その電車に乗って住吉神社に行く途中に、前回の満月瞑想会の会場の阿倍野ベルタの前を通った。
「あくびが出るのよ。阿倍野ベルタの前に来ると・・」
同行したKさんが口を押さえながらそう言った。


かつては、阿倍野ベルタの道を隔てた向かい側に斎場があったという。
その昔は足利尊氏と北畠顕家が戦ったという古戦場で、徳川家康と真田幸村が戦った戦場でもあった。
そんな場所だったから、そこで幽霊を見たと言う人もいたし、客足が遠のいて大部分の店舗は撤退した。
「空気が重い。磁場が悪い」などと、そこを訪れる人は口々にそう言っていた。

そんな阿倍野ベルタの辺りの磁場は、先月に満月瞑想会をしてから明らかに変化した。
幾つもの光が空に上がっていった。
あくびが出る程、空気が軽くなった。

満月の夜、瞑想会に参加してくれた皆の力が何倍もの力になって磁場を変えてくれたのかもしれない。
参加してくれた人達に感謝の意を感じずにはいられない。
ありがとうございました。
by rev-umachan | 2010-11-22 23:24 | ハウスヒーリング
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