小学校一年生の女の子。一年違いのお兄ちゃんと一緒にゲラゲラ笑って瞑想に集中出来ないでいました。
それは流石に無理も無い。生まれて初めて瞑想を体験するのだから、いきなり出来る方が珍しいのかもしれない。
「遊びたいなら、部屋の外に出て行って遊んでても良いんだよ。
これは学校のクラスじゃないからね。真面目に出来ないなら、外で遊んでいていいんだよ」
僕が優しく真面目に、その子の目を見て話しかけると、
その子は首を横に振って、真面目にやると言った。
「それなら頑張ってやってみて」
僕がそう言うと、その子は本当に黙って目を閉じて真面目に瞑想を始めた。
そのこどもの中に魂が宿った瞬間だった。
小さい子どもが真面目に瞑想をする姿を見て、ちょっと感動しました。
「気持ちが良い」と言ってくれた不登校の子どももいました。
生まれる前の記憶を呼び覚ます瞑想では、
その子は「生まれる前に地球を遠くから見ていた」と教えてくれて、
僕と一緒に居残り練習をしてくれました。
これもちょっと感動しました。
子どもが頑張る姿は、ちょっと感動です。
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