shastahealing.com  大阪と東京を拠点に『ヒーリング教室 シャスタ』を主宰。ヒーリング教室や瞑想教室を開講しています。北カリフォルニアのシャスタ山やエネルギーワークについて徒然に書いています。
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カテゴリ:シャスタ ヒーリング( 11 )

雪の中で立ち往生した車
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『雪の道で』 からの続き

R89から川への道を5分くらい歩いた時、雪道の上に車がスタックしているのが見えてきた。
チェーンも付けていない普通タイヤを装着したミニバンだった。
雪道ではすぐにスタックしてしまうから、地元の人ならこんな処に普通の車では入ってこない。
車を運転してきたのは、どうやら旅行者のようだった。

「どうしました。助けましょうか?」
中年のカップルに、僕は声をかけた。
雪の中、後ろから車を押して前に進ませようとしていたのは女性で、
車に乗って運転していたのは、男性だった。

一瞬、二人は見合って、それから不思議そうな顔をした。
こんな田舎のあぜ道、しかも雪の中に人が歩いているとは思ってもいなかったのだろう。

「ああ。ありがとう。それじゃお願いしますよ」
男性は僕を天の助けだと思って、素直に助けてもらった方が良いと思ったのだろう。

それから僕は車を前から押したり、後ろから押したりして、なんとか雪の中から出そうとした。
持ち合わせていた布切れをタイヤと雪の間に噛ませたり、
タイヤの下の雪をかいたり、土を埋めたりした。
それでもなかなか車は雪の中から出ようとしない。

何度も車を押して、やっと何とか車を雪の中から脱出させた。
3人とも万歳をして手を叩いて喜んだ。
あたりはもう少し暗くなってきていて目的地の滝に行く時間は無かったけど、
心の中には充実感があって、「本当に良かった」と思った。

「あなたがいてくれて本当に助かった。何かお礼をしたいのだけど、何が欲しい?」
男性がバッグから財布を取り出して、僕にお金を渡そうとする。

森の中、雪に囲まれた静けさの中でそう聞かれても、
その時の僕には欲しいと思えるものは何もなかった。

「いえ。何もいらないですよ。
ただ今度、困っている人を見かけたら、
今度は、あなたが助けてあげてください。
きっとそれは、まわりまわって
またあなたのところに戻ってきますよ」
僕がそう言うと、

「あなたは、きっと地元の人なのですね。
都会ではそんな風に言う人はいないです。
あなたは私達にとって天使のようです」
と言うものだから、思わず大声で笑ってしまった。
そして笑い声は、雪の森の中へと吸い込まれていった。

「ありがとう」
何度もそう言うと、その中年の夫婦はR89を東のサクラメント方面へと、
車を走らせていった。

以前、僕が雪道でスタックした時に助けられたように、
彼らは僕に助けられて、
そしてきっと彼らは、
誰か困った人を見たら助けてあげるのだろう。


くるくると、良いことはまわりまわって、
人から人へと流れていく。

まるで、良質の水が紆余曲折しながら、
滝やうねりを超えて川を流れるように、
良い事は人から人へと流れていく。

そしてその水は、廻り廻って自分の処へと流れてくる。

そんなふうに流れてきたものは、また次へと流さないといけない。
流れを留めてしまうと、いつかよどんでしまい、良いものもよどんでしまう。
流れを停めるという事は、自然の摂理に反する事なのだろう。

シャスタの自然の中、雪の積もる森の中では、僕の心も自然な思いへと帰っていく。
冷たくて心地よく頬に伝わる自然の空気が、
「自然に帰ろう」と話しかけてくる。

冬は自然の精霊達が、話しかけてくる世界だ。
心の奥にしまい込んで、流れを止めてしまうような思いを表の世界へと誘ってくれる。

雪の森の中に、音が吸い込まれていくように、
苦しみや悲しみが心の表へと、
自然の中へと吸い込まれていく。

そうしていると、涙が頬を伝って、とめどなく流れ出てくる。

抱えている苦しみや悲しみを認めるというのは、
自分の弱さや小ささを認める事で、
涙でびしょびしょになった顔はかっこ悪いけど、
すぐ近くで森の精霊達が、ちっぽけな存在の僕を見守ってくれる。

神様はきっといる。
それぞれの人の心の中に存在する。
心の中の神様は人を動かし、現実に目で見える姿にしてくれる。

人の心の優しさに触れる度に
「それは心の中の神様の思いが現実になったのだ」と、思わずにはいられない。

そう思うと、この世に無用な人など存在しないと思えてくる。
全ての人の心に神様はいて、神の思いが人を動かして、心を動かすからだ。

だからこの世に存在する全てのものに、神を感じて
「ありがとう」と 感謝の気持ちを伝えたくなる。

ーーーーーーーー
クラウドファンディング、レディフォーのページです
https://readyfor.jp/projects/iwatenoda

・「岩手のだ千年の松」のファンページを立ち上げました!
https://www.facebook.com/iwatenoda/

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by rev-umachan | 2016-09-08 23:30 | シャスタ ヒーリング | Trackback | Comments(0)
世界を変える自分
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一ヶ月程前の瞑想会に来てくださった方が、昨日の瞑想会にも来てくださいました。

「あなたが世界を変えるんですよ。
自分自身を変えて、家族を変えて、そして地球を変えていきます。
あなたの頭の中の変化が全てを変えるんですよ。

仲の良くない子どもとの関係も、すぐに変わります。
きっと今日家に帰ったら、お子さんが玄関で待っているかもしれませんよ」

一ヶ月前の瞑想会で、僕はそう言ったようでした。
そして彼女がその日に家に帰ったら、
本当にそれまで仲の悪かったお子さんが、玄関でお母さんの帰りを待っていたそうです。

「あの瞑想会に参加して、
私の考え方はがらっと変わりました。
自分は変わる事が出来るんだという自信がつきました」

彼女はそう涙ぐみながら興奮して報告してくださいました。
一緒に参加なされた皆様の中にも、彼女の話しを聞いて涙ぐむ方もいて、

「自分も彼女のように変われるんだ」という自信がついたのだと思います。

笑顔になれない、笑った事が無い。と言われる方も瞑想会の後には、
顔の筋肉の緊張がほどけて笑顔になっていました。

参加なされた20人近くの方々、それぞれに思うところがあったようで、とても意味がある瞑想会になりました。
主催してくださった松本晴恵さん、参加なされた皆様、ありがとうございました。

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by rev-umachan | 2014-08-24 21:16 | シャスタ ヒーリング | Trackback | Comments(0)
シャスタへのお誘い (11月1日~7日)
シャスタ物語: 紅葉編
2012年11月1日 ~ 7日 (5泊7日)

2012年、内なる魂に出会う、
奇跡の シャスタ ヒーリング ツアー!

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初めてシャスタに行ってから、あれからもう12年も経ってしまった。
初めてシャスタに行ったときの衝撃は誰にも何年も語れない程で、あの時はもう二度とシャスタへは行かないだろうと思った。

それが数年後には、毎月のように訪れるようになって、合計で40回近く訪れるようになってしまった。
「初めて訪れた時の衝撃は、一体何だったんだろう?」
僕は、そう思って何度も何度も雪のシャスタの中にその答えを捜し出そうとしていたんだと思う。

20年以上の月日を経て日本に帰ってから思い出す事といえばシャスタの事ばかりで、気がつくと綺麗なシャスタの風景がまぶたの裏に浮かんでは消えていた。

シャスタに日本の人を連れて行きたい。あの自然豊かで、魂の奥深くを揺るがすような、それでいてやさしく包み込んでくれるような暖かさがあるシャスタへ。
日本に帰る時にそう決心して、あれから2年の月日が経ってしまった。

今回、念願のシャスタツアーが出来る事になり、ツアーガイドとして参加できること、心から嬉しく思っています。
きっと、あなただけにしか体験出来ないすばらしい出来事がシャスタで待っていると思います。


シャスタの魅力

シャスタを訪れる人は、他の場所では感じることが出来ないシャスタだけに流れる特別なエネルギーを感じることが出来ます。そのエネルギーは、時に優しく、そして時に厳しく、訪れる人のこころの中に流れてきます。内なるこころの中に流れてきたエネルギーは、魂をゆさぶり、自分自身の本当の姿を呼び覚ましてくれます。
「本当の自分が求めているものは何なのか?」そう自分に問いかければ、きっとその答えが見つかる処、それがシャスタなのです。

● シャスタツアー ダウンロード資料(PDF)

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● シャスタとは

標高4,322mのシャスタ山は、太古の昔からネイティブ アメリカンの聖地として崇められてきました。アメリカの北カリフォルニアにあるマウント・シャスタ。その山は、「遠い日本の富士山ともエネルギーが繋がっている。」とも言われています。マウント・シャスタに関する地底人伝説や、遠い昔のレムリア大陸の伝説、聖書などに登場する聖人達の伝説、あるいはUFOや宇宙人に関するお話など、この地にまつわる伝説やお話は後を絶ちません。

そして、真実を追求しようとする多くの人達、精神世界を追求しようとする人達が、この地に宿る強力なエネルギーに触れようと、世界中からやって来ます。それはどうしてなのでしょうか?
2012年の混沌とした世界情勢を、よどんだ池の水に例えてみましょう。そして、シャスタのエネルギーを聖なる一滴の水だと考えてみます。シャスタを訪れる人は、「シャスタの聖なる一滴の水は、世界中のよどんだ水を聖なる水に変えていく。この聖なるエネルギーを、世界中に広めたい。」と思って人に伝えるのかもしれません。そしてその思いを受け取った多くの人たちがシャスタを訪れるのかもしれません。
シャスタを訪れる人たちが、それぞれに違った思いを感じて、それぞれのシャスタを胸の中に持ち帰り、世界中に伝えていってくださればいいなと思っています。

*****************

日程予定

2012年11月1日 ~ 7日 (5泊7日)

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1日目(11/1 Thur)

● 関西空港、成田空港発(PM)--サンフランシスコ空港着(AM)
● シャスタに向けて出発
● シャスタ (マクラウド) 着 ※ホテルチェックイン
● 瞑想会 (希望者)

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2日目(11/2 Fri)

● 温泉、スチュワートミネラルスプリングス(Stewart Mineral Springs)
● バニーフラット、シャスタシティー
● スウェットロッジ(希望者)
※女性で生理中の方は参加できません(セレモニーについての詳細はお尋ねください。)

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3日目(11/3 Sat)

● 出発
● バーニーフォールス
● マクラウド滝 (ハイキング)
● 瞑想会 (希望者)

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4日目(11/4 Sun)

● レイクシスキュー、キャッスルレイク
● シャスタシティー 、サクラメントヘッドウォーター、自由時間
● 瞑想等 (希望者)

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5日目(11/5 Mon)

● サンフランシスコに向けてシャスタを出発
● ヘッジクリークフォールズ
● ホテル到着 (SF市内) ※チェックイン後、自由時間
※夜景スポット廻り(オプション) ※バーバカフェ(食事)

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6日目(11/6 Tue)

● ホテル出発
● サンフランシスコ空港発(AM)

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7日目(11/7 Wed)

● 日本帰国
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(雪などの天候状態により、予定を変更しなければならない場合がございます。ご了承ください。)

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お問合せ先


上田サトシ hastahealing.com
メール: http://shastahealing.com/contact.html

● シャスタツアー ダウンロード資料(PDF)

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シャスタの情報

● スウェット・ロッジとは
スウェットロッジとは、太古の昔からネイティブアメリカン達が、南北両方のアメリカ大陸の多くの場所で行ってきた聖なる儀式、祈りの場です。紀元前5千年の人骨がカリフォルニアで発見されたという話もあり、太古の昔からネイティブアメリカン達はアメリカ大陸に住んでいました。スウェット ロッジは、そういう遥か遠い祖先から受け継がれてきた神聖な儀式なのです。

スウェットロッジの中では、自分自身の心の探求が行われます。心の中の深い深い、深遠な処へと降りていき、そしてそこで自分の答えを見つけようとするのです。
しかし、そう簡単に自分の求める答えは見つからないかもしれません。暗闇のテントの中で、色々な事が頭の中を過ぎり、心の中の色々な思いが深遠な処から、表面へと上がってきます。それらの思いは、言葉になったり、絵になったりしながら、頭の中へと浮かんでは消えていき、そして蒸気となって、冷たい空の彼方へと消えていくのです。
そしていつの間にか自分自身の身体と心は神にゆだねられ、大いなる光り(グランド・ファーザー)に対して心が開かれてゆきます。自分自身の魂の、本来の目的を見つめなおしていく旅が始まるのです。

*スウェットロッジ・セレモニーに参加希望者は、女性は濡れてもかまわないワンピース等を、男性は水着にTシャツ等を持参してください。(女性で生理中の方は参加できません)
(スウェット・ロッジにも参加する予定です。)


● ヒーリング・瞑想 ワーク
いつの間にか、シャスタに魅せられて40回近くシャスタを訪れるようになりました。シャスタを訪れる度に感じるのは、この地のエネルギーは特別でとても強力だという事です。そのエネルギーは、他のどの場所でも感じる事の出来ない、とても素直で優しいエネルギーです。身体の中の、全ての細胞や分子を揺さぶるような、強力なシャスタのエネルギーを感じながら瞑想をするという事は、今現在、岐路に立ち進路を模索している人達にとって、「本人にとって、一番良い結果を導いてくれる助けとなる。」と思います。
瞑想中に感じるシャスタのエネルギー、そしてシャスタの山から地中に、森の中をふつふつと流れるシャスタの水のエネルギー。百年以上という長い月日をかけて育てられたシャスタの湧き水。それは、色々な病気に効果があると言われている聖水でもあり、その水を自分の身体と心の中に融合させるための瞑想は、きっとあなたの中に奇跡を呼び起こすでしょう。
一期一会。シャスタという聖地で出会うべくして集い、一緒に瞑想をする時、一人の時では味わえないさらに強力なシャスタのエネルギーが身体の中を流れていくのを感じるでしょう。

== シャスタの詳しい情報 ==
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by rev-umachan | 2012-08-12 17:51 | シャスタ ヒーリング | Trackback | Comments(0)
「2012年、シャスタ卓上カレンダー」のご紹介


「2012年、シャスタ卓上カレンダー」のご紹介をさせていただきます。
知人、友人などを対象にカレンダーの注文を受け付けています。
もし購入されたい方は、僕の方へ、または下記のページから容子さん宛てに注文してください。一部1500円です。

下記のページから、ストーニーブルックインの宏美さんのブログのご紹介文です。
http://blog.livedoor.jp/stoneybrookinn/
よろしくお願いします。


サトシ

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2011年12月17日


シャスタ山に恋して、はまり、移り住んで10年。
消えない恋がある、ことに気がつきました。

そして、インの仕事を通して、多くの旅人にも同じことが
おきていることを知りました。

この永遠の愛、どんな風にしたら、お伝えできるだろうか、
そんな想いを2012年のシャスタの卓上カレンダーに託しました。

地球の体を離れても、尚、残るものは、与えた愛だけ、とある人が教えてくれました。
シャスタの森の中、川辺の岩に座り、
どこを見上げるのでもなく、あたりの神秘的な愛にひたると、
自然に喜びが、染み入るように湧いてきます。


永遠のいのち、魂が帰ってくるところ、それがシャスタ
「先のことは、なにもわからない」それが合言葉になっているような今の時代、
確かなものは、自分のなかにある、今の愛だけ。

ここに愛の原点、聖なる魂の源、があることをシャスタの写真を通して、
少しでも感じていただければ幸せです。

スサナ(Suthana)


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カレンダーのサイズは、縦11cm、横 21cm、の卓上、はがきサイズです。
一部1500円、 日本の暦を元にして作られています。

この秋、ブログ上でもご紹介した「シャスタの深い森」を共に訪問し、
こちらでお手伝いをしてくださった、北海道在住のYさんこと、容子さんが、私たちが撮ったシャスタの写真をまとめてカレンダーに仕上げてくれました。

2012年、シャスタの愛のエネルギーを皆さまにご紹介していきたい、という私たちの想いがこめられています。

日本国内で、カレンダー購入ご希望の際は下記のサイトをご覧ください。
URL : http://inyan5.petit.cc

アメリカ国内において、カレンダー購入をご希望の方は、こちらのインのE-mailにご連絡ください。日本語・英語どちらでも応対しております。1部15ドル

尚、申し訳ありませんが、アメリカでのカレンダー発送は、12月26日以降となりになりますので、ご了承くださいませ。
ただいま、購入ご予約を、受け付けておりますので、ご連絡ください。
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by rev-umachan | 2011-12-23 17:12 | シャスタ ヒーリング | Trackback | Comments(0)
雪の道で
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シャスタ山の南側のふもとに、McCloud (マクラウド)という小さな田舎街がある。
そこからR89を東のサクラメント方面に車で少し走った処にマクラウド リバーという小さな川が流れている。その川にはローワー、ミドル、ハイアーという3つの滝があって、情景ある綺麗な水の流れを作り出している。

夏になると、川には犬を吊れて散歩にくる近所の人達、そして地元の子供たちが涼を求めて、滝や川のほとりの遊歩道へとやってくる。
水は滝を落ちる時に空中に迸り(ほとばしり)、その水分は周りの空気を癒し、木々や森にエネルギーを与えてくれる。

冬になると、メインロードのR89から滝へ行く道は雪で閉ざされてしまい、川にたどり着くのでさえ困難になる。雪は感謝祭の11月15日頃を過ぎると本格的になって、山へ森へと降りてきて白化粧してくれる。そして、白い雪はあっという間に森の小道を閉ざしてしまう。
その雪は、春の訪れが来る3月どころか初夏の訪れる5月頃まで残り、森の奥の方では夏が来る6月頃まで森の番人として人間の侵入を閉ざしてしまう。

以前、雪を甘く見て滝への道を強行して運転した時、降り積もる雪の中でスタックした経験があった。その時は、運良くトラックに乗った地元の人に車を引っ張ってもらって助かったのだけれど、雪の道を甘く見たらひどい目に会うという苦い経験をした。

そしてあれは何時の事だったのか、5月頃だっただろうか。
もうそろそろ滝の道から雪が溶けてしまっただろうと思い、車を走らせた時だった。
R89から川への雪は大分少なくなっていて、車で滝へ行けそうな感じではあった。しかし僕は車を道路脇へ停めて川へと歩いて行った。雪道でスタックした経験が頭の中をよぎったからだ。

良く晴れたある冬の日だった。高くて青い空と、太陽の光でキラキラと反射した白い雪のコントラストは幻想的で、都会で見る風景とはまったく違っていた。白い森の中に入ると、冷たくて鋭い空気が頬に触れてくる。空気の中に含まれる水分が「川はこっちだよ」と教えてくれて、滝のある森の中へと導いてくれた。
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by rev-umachan | 2011-10-30 00:04 | シャスタ ヒーリング | Trackback | Comments(0)
看板
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『フィギュアスケートで4回転ジャンプが出来る人が、4回転ジャンプなんて簡単よ』って言っているようなもので、出来ない人には4回転ジャンプは不可能な事で、無理な事なのよ。それと同じように、ヒーリングで気を操れる人が、君にも出来るよ。って言っても、絶対無理に聞こえるのよ。

そう友人が言っていたのを思い出す。
「僕が今までやってきた事をすれば、僕が今やっている事は誰でも出来るんだ」と、そう言っても、「私には無理」と言って友人は諦めていた。

それから色々考えた。
「僕が本気で教えようとしていなかったからじゃないか?だから彼女は無理と思ったんじゃないか?」
そんな事を思ったりした。その考えは確かに間違いでは無かったのだろう。
まず、教えるにも場所が無い。場所が無ければ、基礎が出来てない上に立っている建物のようなものだ。すぐに崩れて倒れてしまう。

そんなこんなで、色々な事柄を潜り抜け、色々な偶然が重なってオフィスを借りて、やっと今日、看板が来た。
それに合わせてウェブサイトも名刺も作ってしまった。
こんなになってしまって良いのだろうか?
不安いっぱいで怖いですが、生徒数3人のヒーリング教室が先週から始ってしまった。

昔、フィギュアスケートのジャンプについて誰かが言っていたのを思い出す。
「あの子は、失敗しても良いから、どうしても4回転ジャンプをしたいのよ」

とりあえず、看板がビルの前に着いたのは、僕にとって4回転ジャンプを飛ぼうとしている心のあらわれなんだと思っています。
此処まで来れた事。今まで応援してくれた人達に心から感謝します。ありがとう。


umachan.com
http://shastahealing.com



(キーワード: シャスタヒーリング, サイキックサトシ, うまちゃん, umachan )
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by rev-umachan | 2010-07-17 00:04 | シャスタ ヒーリング | Trackback | Comments(0)
旅立ち
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まるでそこに居た人々それぞれが、森の妖精になったような夜だった。
そこに居たほとんどの人は、初対面だった。彼らは、森の妖精に引き寄せられるように川辺のキャンプ場へと導かれ、そこで火を焚き、夕食を食べ、酒を飲んだ。

いつしか雲に隠れていた十七夜の月が顔を現してきて、森を青白く照らし出す。
そうして木々の陰に隠れていた森の妖精たちは、楽しそうな宴の笑い声に引きよされて火の周りへと近づいてきて、皆に混じって笑いの輪へと入り込んでくる。

悪戯好きの妖精たちの仕業か。共通する話題が、幾つも幾つも、これでもかと言うほど出てくる。こうなりゃ腹を抱えて笑うしかない。

まるで夢のような森の宴が終わり、翌日の朝。皆はそれぞれの道を目指して旅立たなくてはならない。なごり惜しいシャスタの朝。空には飛行機雲がそれぞれの道を示していた。
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by rev-umachan | 2010-01-15 14:15 | シャスタ ヒーリング | Trackback | Comments(0)
川のほとり
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シャスタ山のふもとに、マクラウドという小さな街がある。人口は数百人ぐらいだろうか。その街の道路には、信号が一つも無いという小さな田舎町だ。
その街から30分くらい森の中へ車を走らせると、小さなクリーク(小川)が流れている処に辿り着く。クリークの幅は、20~40メートルぐらいはあるだろうか。森の中を這う様に流れるそのクリークは、まるで自らの意思を持って、生きて流れているかのようだ。流れる水は、新鮮で生き生きとしている。

一枚一枚の葉に落ちる雨水の水滴は、枝を伝って木々の根に流れ込み、大地に蓄えられる。そして水は、ゆっくりと浄化されて地中深くを流れてゆく。その蓄えられ、流れていく水は、大きな森を支える水源となり、近くに住む人間達の重要な水源になってゆく。

その森の中を流れるクリークには、三つの滝がある。滝と言っても、それぞれの滝はそれ程大きくは無いので、観光客がわざわざその滝だけを見に行くという事はない。何かのついでにちょいと見に行くとか、時間が少し余ったから見に行くというような理由がなければ、わざわざ見物しに行くような場所ではない。滝と滝の間には遊歩道が整備されているのだが、滝にでさえあまり行かない観光客が、その遊歩道を歩くのは稀である。

私はその川のほとりの遊歩道が好きで、シャスタに行くと必ずと言って良いほどその遊歩道を訪れる。その遊歩道を歩く時は、2時間ぐらいは時間をかけてゆっくりと歩くだろうか。
オフシーズン中だと、そこは雪に閉ざされる事が多く、遊歩道どころか、滝までの遠い雪道を歩く人はまずいない。

私はその雪に閉ざされた雪道を歩く。30センチぐらいの深さの雪の中に、足を踏み入れながら、滝までの雪の中を歩く。もちろん、私の他に雪の中を歩くような酔狂な人はいない。雪道を歩いていても、出会う人は誰もいない。熊の足跡が雪の上に残っているだけだ。

雪の中の森は、凛として畏れる程の静けさだ。静けさだけが私を包み込みこみ、いつしか私も雪に同化され、自然の一部になったかのような錯覚を覚えさせてくれる。

暖かいシーズン中に其処を歩くと、何人かの地元の人達や、旅なれたの旅行者達に出会う。
私は、自然の中の木々と話しをしながら、自分自身の心の奥からの声を聞き、思いを廻らながら川のほとりを歩く。

心の奥から上ってくる余計な思考は、空気中に漂う水分に同化されて、川の中の水に流されていく。其処を歩いていると、段々と自分の思考が水の中に流されていって、本当に必要な思いだけが残っていくような気がする。
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by rev-umachan | 2009-09-25 05:40 | シャスタ ヒーリング | Trackback | Comments(0)
ミッドナイト スウェット ロッジ
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2007年12月31日、深夜、私は年越しのスウェット ロッジの儀式に参加した。
メキシコからカナダまで縦断している国道5号線。その道をマウント シャスタから30分位、車で北上する。そしてオレゴン州の州境のあたりで国道を降り、暗闇の中、小さな田舎道を走る。すると、小さな温泉施設、スチュワート スプリングスへと辿り着く。
そこが、スウェット ロッジの儀式が行われる場所だ。

スウェットロッジを唯の高温サウナだと思っている人がいるかも知れないが、そうではない。スウェットロッジとは、ネイティブアメリカン達の間で、北米と南米の両大陸にまたがる広範囲の地域で、気の遠くなるような昔から行われてきた神聖な儀式なのだ。
ネイティブアメリカン達は、遠い昔、遥か太古の時代からアメリカ大陸に住んでいた。最近の発見では、紀元前5千年の人骨がカリフォルニアで発見されたというのだから、どれ程昔から彼らがこの土地に住んでいたかというのが想像できる。
その彼らが、祖先から受け継いできた神聖な儀式。それがスウェット ロッジだ。


スウェット ロッジが行われる、真っ暗闇のテントの中。焼けた石だけが薄暗く、静かに、ぼんやりと赤い光を放つ。
その焼けた石の上へ、乾燥させた薬草をパラパラとを振りかける。振りかけた薬草は、石の上で線香花火のように、チリチリと一瞬赤い光を放っては黒くなり、燃えていく。そして燃えた薬草は心地よい香りへと形を変え、私の心と身体へと浸透していく。

焼けた石の上へ、冷たい水をかける。水は一瞬にして熱い蒸気となり、テントの中へと充満する。
蒸気は上から下へと降りてきて、私の身体を包み込む。私の皮膚は、熱さで麻痺して、何も感じなくなる。一瞬、熱い蒸気で息が出来なくなる。
しかし、テントの外には、数日間降り続いた雪が大分積もっている。テントのそばを流れている川の水も凍っている。だから、テントの中の熱い蒸気の温度もすぐに下がってくる。じきに、薄い敷物を通して、冷たい地面の感触も気になってくる。

時折、テントの入り口を開けると、青白い月明かりに照らされた外の世界が、ぼんやりと目の中へと入ってくる。そしてテントの中の熱い蒸気は、すぐに外へと逃げていく。私達が流した汗や熱気は、蒸気となって冷たい空へと登っていく。そしてその代わりに、外から冷たい空気が中へと入り込む。その冷たい空気に反応して、私の身体は一瞬にして引き締まる。

テントの中では、自分自身の心の探求が行われる。私は、心の中の深い深い、深遠な処へと降りていく。そしてそこで、自分の答えを見つけようとする。
しかし、私は、答えを見つけようとはするのだけれど、そうそう簡単に自分の求める答えを見つける事が出来ないでいる。

「見つけた。」と、思う時もある。
「見つけられない。」と、感じる時もある。
「何時、見つかるのだろう。もう見つからないかも知れない。」と、思う時もある。
「答えというのは、見つけられなくてもいいのかもしれない。」と、思う時もある。
「答えを見つけようとする過程が大切なのだ。」と、思うようにもなった。
私は昔に比べ、答えを見つける事に執着しなくなったのだろうと思う。自分自身を窮地に追い詰める事をしなくなったのだろう。何に対しても柔軟になったのかも知れない。

暗闇のテントの中では、色々な事を思う。自分の心の深遠な処から、色々な思いが心の表面へと登ってくる。それらの思いは、言葉になったり、絵になったりしながら、頭の中へと浮かんでは消えていく。
そしてそれらの言葉や絵は、蒸気となって、冷たい空の彼方へと消えていく。
後には、綺麗な星が見えるだけだ。
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by rev-umachan | 2008-12-21 07:02 | シャスタ ヒーリング | Trackback | Comments(0)
男と女
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男と女が好き同士になるのも良い。好きになって結婚して、そして別れるのも、それも良かろう。
だがな、相手が好きだからと言って、気を惹こうとして自分自身を変えるな。
自分自身を変えて、相手の気を惹こうとすればするほど、相手は逃げていく。
そしてそんな風に自分自身を変えていくと、その反動が、結局は自分自身に跳ね返ってきて、辛い目に合う。

おまえは、自分自身であれ。無理に自分を変える必要は無い。
自分自身である事が、結局は人を惹き付ける事になるのだ。


思い出せ。
おまえが何処から来たのかを。
おまえが、何を目的として生を受けたのかを。

おまえの全てを、大いなる父に身を委ねよ。
おまえは、大いなる父の御業を成すための器なのだ。


(メディスンマン ウォーキング イーグルの言葉、2008年7月某日、マウントシャスタ地域、スェットロッジにて)
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by rev-umachan | 2008-08-10 14:12 | シャスタ ヒーリング | Trackback | Comments(0)