shastahealing.com  大阪と東京を拠点に『ヒーリング教室 シャスタ』を主宰。ヒーリング教室や瞑想教室を開講しています。北カリフォルニアのシャスタ山やエネルギーワークについて徒然に書いています。
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小さい頃の記憶 (絵5)
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私の記憶力はあまり良くない方だと思う。
小学生の頃、クラスの中で一番最後まで九々を覚えられなかった。
英語や国語のクラスでしなければいけない暗記も、一番出来なかった。
生物や歴史で覚えなければいけない事も、全然覚えられなかった。

そんな記憶力が無い私なのだけれども、小さい頃の記憶というのは沢山ある。
そしてそれらは、まるで昨日起きた事のように頭の中に残っている。
特に1歳前後の記憶は、鮮明に頭の中に残っている。

歩行器に乗って歩き回っていた頃の私。歳にしたら1歳前後ぐらいだったのだろうか。
歩行器の赤い色や、それに描かれていた漫画の絵柄、細かいデザインもはっきりと覚えている。
歩行器に座りながら食事していた私。
箸が上手く使えなくて、スプーンで食べていた。
そのスプーンのデザインも覚えている。
その時に食べた刺身の味等も頭の中に浮かんでくる。

一つの記憶を思い出すと、次々と他の記憶が再生されて、頭の中に浮かんでくる。
赤ちゃんだった頃、はいはいをしていた私。歩き始める以前の記憶が蘇る。

はいはいをして動き回れるのが嬉しくて、家中の何処にでもはいはいして動き回った。
その頃住んでいた古い家、そこには土間があった。
そこの土間には段差があって、赤ちゃんの私でも危ないのは解っていた。
その土間の上から、下にある地面をじっと見ていて、どうしても地面の上をはいはいしてみたくなった。
少しずつ、少しずつ、手を地面に伸ばしてみた。
そして、頭から落ちて、頭と身体を打って泣いた。


もっと昔の、寝ているだけの赤ちゃんだった頃の私の記憶。
赤ちゃん用のベットの上に、寝てるだけだった赤ちゃんの私。
天井の染みを飽きるまで見ていた。
天井からぶら下がっていた、電池でグルグル廻る大きなガラガラ。
電池がすぐに切れていた。
「電池が切れたよ」と、言葉にならない赤ちゃん語で人を呼んでいた私。


生まれた時の記憶。
生まれてすぐ、誰かの腕に抱かれた記憶がある。
そこには、父親、母親、そして親類の人達が居た。
幾つかの光も部屋の中に居た。そして、私の事をじっと覗き込んでいた。
今思うと、それは私のご先祖様達だったのかもしれない。
私の生まれてくるのを待っていたのだろうか。


もっと昔の記憶。
母の胎内にいた頃。
暖かくて、心地よく過ごした私。
自分の身体が段々大きくなって、出来上がってくるのが嬉しくて、意味も無く手足を動かしてみた。
嬉しかったけど、不安もいっぱいあった。


そして、もっと昔。
侍の格好をしていた私。
東北の田舎の家で生まれ育ち、子供の頃はいつも空腹で、柿ばかり食べていた私。
小さい頃から頭を丸めて、お経を読んで勉強していた私も見えてくる。


色々な記憶は見えてくるが、どれが本当なのだろう。どれが重要なのだろう。
今は、「どの記憶が重要なのか」というのは、気にする事ではないのかもしれない。
どれも私の記憶であって、その記憶が存在するという事は本当なのだから。
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by rev-umachan | 2009-02-24 16:41 | | Trackback | Comments(0)