御開帳
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昨年の秋ぐらいから今年の春くらいまで(2008年~2009年)、和歌山県、そして奈良県の至る所、沢山の神社仏閣で大切な仏像の御開帳をしたのだそうだ。
粉河寺でも千手堂の本尊千手観音様が217年ぶりのご開帳をなされた。


「何でも、和歌山で地震があるから、その為に多くの神社仏閣が力を合わせて御開帳して世の邪気を祓うという意味があったそうなんですよ」
シャスタ山でたまたま出会ったともこさんがそう言っていた。
彼女は大阪に住んでいるのだが、御開帳があるので何度も何度も和歌山に足を運んだのだそうだ。

「それである日、御開帳があった処に行ったら、柱が揺れてぐらぐらしたのよ。地震でも何でもなかったんだけど、それだけ御開帳した仏像にパワーがあって、私の邪気を祓ってくれたのかしら」と、彼女はそう言うと笑っていた。


どうやら和歌山の地震の件では、多くの人達がその事を真摯に受け止めてどうにかしようとしていたようだった。
地震の事を啓示なされて伝えてくだされた方、御開帳をなされた神社仏閣の方々、そしてその御開帳の為に足を運んで下された多くの方々。彼ら、多くの人達の気持ちを感じると頭が下がる思いだ。

人が動くという事は、それだけで多くのエナジーが動くという事だ。そして彼らの祈りの気持ちが、天に届き、地の中まで影響を与え、大事を小事に、大きな地震を小さい幾つかの地震と変えていったのだと私は信じる。
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by rev-umachan | 2009-08-15 12:33 | 自然
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