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ほっとする生き方
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久しぶりに一緒に飲みに行ったNさん。長年の付き合いで僕を知り尽くしているからなのだろう。彼の言う言葉は僕の真髄を見せてくれるような気がする。


もう20年だよ。うま君は20年前とちっとも変わっていないな。
あの頃も、引越しするのに部屋がどうのこうのと言っていたよね。
ほら、サンフランシスコにあったジャパンセンター近くの週払いのレジデンスホテル。あそこに住んでいて、仕事に一緒に通っていたよね。

人というのは、状況や環境によって、上手く立ち回って、状況によっては性格まで変えていってしまうものなんだ。
そりゃ、20年も経てば、世の中に揉まれて、色々な人に出会って、色々な経験をして、良しにつけ悪しにつけ、人の性格というのは変わってゆくもんなんだ。
そういうのが、うま君にはちっとも無い。全然、変わってない。人や世の中の状況に影響を受けて、性格や生き方が変わったというのがちっとも無い。

自然が持っているような雰囲気とでも言うのか、見る人を安心させるような、そんな雰囲気があるんだよ。それは、正直な心とでも言うようなものなんだろうね。自分の心に常に正直に生きているって事なのかな。

それは、簡単なようで、なかなか人には真似が出来ない事なんだよ。
そんなのがヒーリングに影響していると思うね。会う人が何となく、どことなく安心するって言うのかな。そういう処から考えると、うま君のヒーリングというのが理解できる。
うま君に会う人が、こんな生き方もあるんだって思って、ほっとするんじゃないかな。


ヒーリングやカウンセリングなどにまったく興味も理解も無いNさん。だけれども、彼は彼なりに僕の生き方と照らし合わせて、僕のヒーリングを冷静に理解し、分析しようとする。不器用な生き方でも、20年以上も正直に続けていれば理解されるものなのかもしれない。そんな僕の行き方が、それなりに形を作り出しているのを彼の言葉から感じた。
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by rev-umachan | 2010-04-21 17:51 | 個人セッション(ストーリー)
誕生日
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自分の気持ちを伝えたら、結婚が壊れるんじゃないかと思って、そう思うと怖くて何も言えなかった頃があった。
そんなのは遠い遠い昔の話で、記憶にも残っていないんじゃないかと思い込んでいた。それが先日、友達と話していた時に話題に出てきて、あの頃の感情が表に出てきた。

「そんなの悲しいに決まっているじゃないの。自分の誕生日祝ってもらえないなんて。そんな結婚生活ってあるの?」僕の友人はそう怒ったように言った。

「あの頃はしょうがなかったんだ。何か、そういうの言えなくてね。まあ、自分の誕生日くらい祝ってもらえなくても良いかな。って思ってたんだ」

「そんな。誕生日は祝ってもらいたいじゃない。僕の誕生日祝ってよ。ねえ、今日、僕の誕生日なんだよ。って何故言えなかったの?」

「あの頃はしょうがなかったんだ。だって、愛してない人に、愛して欲しいって言っても意味ないじゃない」

「そんな結婚生活・・・。別れて本当に良かったと思うわ」
ボーフレンドとの数年間の恋愛を経て、結婚を考えている彼女。その彼女の言葉から、彼女の描いている結婚生活が見えてくるような気がした。暖かくて人間味があって、喧嘩もするけど本当の気持ちが言い合える夫婦。何も言いたい事が言えなかった僕の結婚生活とは、まるっきり違う結婚を彼女は頭の中に描いていた。
他人の僕の事で、そんなに感情を荒立てる事も無いのに、とは思ったのだけれど、人の痛みを自分の事のように感じる。それが彼女の良い所なのかもしれない。本当は、そんな彼女の感情は僕の心の叫びを代弁していたのかも知れない。彼女の発した言葉で、あの頃の僕の気持ちが表に出てきて、結果として心が抱えていた重荷が軽くなったような気がした。


今年の誕生日にケーキを作ってくれたワニタ。同じ誕生日を一緒に祝ってくれた宏美さん。そしてこの湯の愛さん用にと、同じ誕生日を向かえる3人のためのろうそくを3本立てました。そんな暖かい誕生日を迎えられたシャスタに感謝です。
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by rev-umachan | 2010-04-19 23:38 | 日常の情報